飲食店の仕事は、忙しい時間に優先順位をつけて動くこと、アルバイトを教えること、売上や原価を見ることなど、ほかの仕事でも通じる経験が多くあります。下のツールで店の種類と担当していた仕事を選ぶと、その経験が職務経歴書の文章になります。
飲食の経験を、ほかの仕事の言葉に置きかえる
ピーク時の動き方は「優先順位をつけて仕事を進める力」、アルバイトの教育は「人を育てる経験」、発注や原価の管理は「数字を管理する経験」として書けます。ツールで選んだ仕事は、こうした言葉で職務経歴書に入ります。
店舗の規模を書いておく
席数、スタッフ数、月の売上が分かれば、どのくらいの規模の店で働いていたかが伝わります。店長や副店長だったなら、アルバイトを何人採用して教えたかも書いておきましょう。
資格は正式な名前で
食品衛生責任者、調理師免許、防火管理者は、飲食以外の仕事でも衛生や安全の知識として見てもらえます。持っていれば履歴書に書きます。
飲食の志望動機の例文
ツールで「応募するきっかけ」と「応募する仕事」を選ぶと、次のような文章になります。そのまま使うより、応募先のホームページを見て、惹かれた点を一文足すと伝わり方が変わります。
営業職に応募するとき
休みや勤務時間が決まった働き方で、生活のリズムを整えながら長く働きたいと考えるようになりました。貴社の営業職では、お客様の課題を聞いて解決策を提案する力が求められると考えております。これまでの飲食の仕事で身につけた力は、この仕事でも活かせると考え、志望いたしました。
事務職に応募するとき
これから先も長く活かせる専門的な力を身につけたいと考え、転職を決めました。貴社の事務職として、会社の仕事が滞りなく進むよう支える役割を担いたいと考えております。これまでの飲食の仕事で身につけた力は、この仕事でも活かせると考え、志望いたしました。
飲食の自己PRの例文
忙しいときでも優先順位をつけて動けるを伝える
ピーク時には、料理の提供・会計・案内のどれを先に進めるかを判断しながら動いてきました。スタッフ同士で声をかけ合う決まりをつくり、混雑時でもお客様をお待たせしない店づくりに取り組んできました。貴社でも、状況を見て自分から動くことを大切にしてまいります。
先回りの気配りを伝える
お客様の様子を見て、声をかけられる前に動くことを心がけてきました。常連のお客様の好みを覚えておくなど、小さな気配りを続けたことで、リピーターの方が増えました。
職務経歴書の記入例
ツールで作るとこの形になります。数字は分かる範囲で入れれば十分です。
■職務要約
飲食店のスタッフとして通算6年、居酒屋で勤務してきました。主にホールでの接客、食材の発注・在庫管理、アルバイトの採用・教育を担当してきました。月商800万円の店舗で勤務しました。
■職務経歴
店の種類:居酒屋/担当・役職:副店長/席数:60席/スタッフ数:15名
【業務内容】
- ホールでの接客
- 食材の発注・在庫管理
- アルバイトの採用・教育
- シフト作成
- 売上・原価の管理
【実績・取り組み】
- 月商800万円の店舗で勤務
- アルバイト10名の採用・教育を担当
- 仕込みの手順を見直し、提供時間を短くした
■活かせる経験・知識・技術
- 混雑時に優先順位をつけて動いた経験
- アルバイトを教えた経験
- 売上・原価を管理した経験
■免許・資格
- 2020年6月 食品衛生責任者 取得
■自己PR
ピーク時には、料理の提供・会計・案内のどれを先に進めるかを判断しながら動いてきました。スタッフ同士で声をかけ合う決まりをつくり、混雑時でもお客様をお待たせしない店づくりに取り組んできました。貴社でも、状況を見て自分から動くことを大切にしてまいります。
以上
よくある質問
アルバイトの経験も職務経歴書に書けますか
書けます。雇用形態を「パート・アルバイト」にしてください。リーダーなど任されていた役割があれば選んでおきましょう。
ホールとキッチンの両方をしていた場合は
担当・役職で「ホールとキッチン」を選び、両方の仕事にチェックを入れてください。
土日休みの仕事に移りたい理由はどう書けばいいですか
「応募するきっかけ」で「土日休み・決まった時間で働きたい」を選ぶと、前向きな書き方の文章になります。
書類ができたら
未経験の仕事に応募するときは、書類の書き方より、どの求人を選ぶかで結果が変わります。Re:WORKでは、書類の見直しと求人選びを無料で相談できます。