販売や接客の仕事は、職務経歴書にすると「接客をしていました」の一行で終わってしまいがちです。下のツールで業態と担当していた仕事を選び、売上目標の達成率など分かる数字を入れると、伝わる職務経歴書と履歴書がA4の形で組み上がります。
販売の経験は、ほかの仕事でもそのまま評価される
お客様の話を聞いて合う商品をすすめること、売上の数字を見て売り場を変えること、新人に仕事を教えること。どれも営業や事務、カスタマーサポートで求められる力です。職務経歴書では、こうした経験を一つずつ分けて書きます。
数字を一つ入れるだけで伝わり方が変わる
個人売上目標の達成率、店舗の月売上、教えた新人の人数のどれか一つでも入っていると、どのくらいの責任を持っていたかが伝わります。正確な数字が分からなければ、だいたいの数字でかまいません。
店長・副店長の経験は管理の経験として書く
シフト作成、売上の管理、本部とのやりとりをしていたなら、それは人と数字を管理した経験です。役職を選んで担当した仕事にチェックを入れると、職務経歴書にそのまま入ります。
販売・接客の志望動機の例文
ツールで「応募するきっかけ」と「応募する仕事」を選ぶと、次のような文章になります。そのまま使うより、応募先のホームページを見て、惹かれた点を一文足すと伝わり方が変わります。
営業職に応募するとき
休みや勤務時間が決まった働き方で、生活のリズムを整えながら長く働きたいと考えるようになりました。貴社の営業職では、お客様の課題を聞いて解決策を提案する力が求められると考えております。これまでの販売の仕事で身につけた力は、この仕事でも活かせると考え、志望いたしました。
事務職に応募するとき
これから先も長く活かせる専門的な力を身につけたいと考え、転職を決めました。貴社の事務職として、会社の仕事が滞りなく進むよう支える役割を担いたいと考えております。これまでの販売の仕事で身につけた力は、この仕事でも活かせると考え、志望いたしました。
販売・接客の自己PRの例文
相手の話を聞いて提案する力を伝える
接客では、お客様が言葉にしていない要望をくみ取ることを心がけてきました。使う場面や予算を聞いたうえで2〜3点にしぼって提案するようにしたところ、「あなたに聞いてよかった」と言っていただけることが増え、個人売上の目標も達成できるようになりました。貴社でも、相手の話を聞く姿勢を大切にしてまいります。
数字に向き合う力を伝える
店舗では毎日の売上を見ながら、どの商品がなぜ売れたのかを振り返ることを続けてきました。売れ筋に合わせて陳列を変えるなど、数字をもとに工夫することで、担当の売り場の売上を伸ばしてきました。
職務経歴書の記入例
ツールで作るとこの形になります。数字は分かる範囲で入れれば十分です。
■職務要約
販売スタッフとして通算5年、アパレルの店舗で勤務してきました。主に接客・販売、在庫管理・発注、新人スタッフの教育を担当してきました。個人売上目標を112%達成しました。
■職務経歴
業態:アパレル/役職:副店長/店舗のスタッフ数:8名
【業務内容】
- 接客・販売
- 在庫管理・発注
- 新人スタッフの教育
- シフト作成
- 売上の管理・報告
【実績・取り組み】
- 個人売上目標を112%達成
- 新人スタッフ4名の教育を担当
- 売り場のレイアウトを変え、担当の売り場の売上が前年より上がった
■活かせる経験・知識・技術
- お客様の要望を聞いて提案する経験
- 売上目標に向けて工夫を重ねた経験
- 新人スタッフを教えた経験
■免許・資格
- 2016年8月 普通自動車第一種運転免許 取得
■自己PR
接客では、お客様が言葉にしていない要望をくみ取ることを心がけてきました。使う場面や予算を聞いたうえで2〜3点にしぼって提案するようにしたところ、「あなたに聞いてよかった」と言っていただけることが増え、個人売上の目標も達成できるようになりました。貴社でも、相手の話を聞く姿勢を大切にしてまいります。
以上
よくある質問
アルバイトの経験も職務経歴書に書けますか
書けます。雇用形態を「パート・アルバイト」にしてください。長く続けた経験や、任されていた仕事があれば十分な材料になります。
別の仕事に応募するとき、販売の経験はどう書けばいいですか
ツールの「応募する仕事」で応募先の仕事を選ぶと、販売の経験をつなげた志望動機になります。
職務経歴書は何枚にまとめればいいですか
A4で1〜2枚が目安です。
書類ができたら
未経験の仕事に応募するときは、書類の書き方より、どの求人を選ぶかで結果が変わります。Re:WORKでは、書類の見直しと求人選びを無料で相談できます。