アルバイトのカフェ店員として3年間働いていた私が、未経験からWebデザイナーに転職できたのは、独学の積み重ねと転職エージェントのサポートがあったからです。24歳の今、毎日クリエイティブな仕事に携われることがとても嬉しく、あのとき一歩踏み出して本当によかったと感じています。転職活動を始める前から就職について悩んでいる方は、まずRe:WORKの無料相談を活用してみてください。
前職ではどのような仕事をしていましたか?
大学を卒業した後、東京都内のカフェチェーンでアルバイトをしていました。文学部出身だったこともあり、就活の時期に「自分は何がやりたいんだろう」と迷ってしまい、結局アルバイトのまま社会人になってしまいました。カフェの仕事自体は好きで、接客や店内のディスプレイを考えたりするのは楽しかったです。でも、時給制で収入も安定せず、将来に対する不安は常にありました。Instagramで自分のカフェの写真を撮って投稿していたり、Canvaでメニュー表のデザインをしたりするうちに、「デザインの仕事がしたい」という気持ちが芽生えてきました。当時の年収は180万円程度で、正社員になれていないことへのコンプレックスもありました。
転職を考え始めたきっかけは何ですか?
大学の同期がどんどんキャリアアップしていく話を聞くようになったことが大きなきっかけです。友人がWebマーケターとして活躍しているのを聞いて、「私もITやクリエイティブ系の仕事をしたい」と強く思いました。また、SNSで独学でWebデザインを学んで転職した方の体験談を読んで、「自分にもできるかもしれない」と感じました。ちょうど24歳になったタイミングで、「このまま年齢を重ねると未経験転職が難しくなる」という焦りも出てきて、本格的に勉強を始めることにしました。まずUdemyでAdobeのIllustratorとPhotoshopの講座を受講し、3ヶ月ほどで基本的な操作を習得しました。同時にFigmaも独学で学び、ポートフォリオサイトをHTMLとCSSで制作しました(コーディングは今でも苦手ですが)。
転職活動を始めたとき、不安はありましたか?
不安だらけでした。まず「文学部卒のカフェアルバイトがWebデザイナーになれるのか」という根本的な疑問がありました。デザインの専門学校に通ったわけでもなく、実務経験もゼロ。ポートフォリオはあるものの、それがプロのデザイナーの目線からみて通用するのかどうかもわかりませんでした。また「24歳・初めての正社員」という状況も不安要素でした。新卒ではないし、かといって第二新卒でもない。自分のポジションが定まらない感じがして、どこにアプローチすればいいのかも迷いました。さらに、カフェのアルバイトは休みが取りにくく、平日に面接に行けるかどうかも心配でした。
どのように求人を探しましたか?
最初は転職サイトで「未経験 Webデザイナー 東京」と検索していましたが、求人の数が多すぎて何が良い会社なのか判断できませんでした。クリエイティブ職の場合、ポートフォリオの質で採否が大きく変わると聞いていたので、自分のポートフォリオを客観的に評価してもらえる場所が必要だと感じていました。そこで転職エージェントを使うことにしました。クリエイティブ職に強いと聞いていたRe:WORKに相談したのが転機でした。
Re:WORKを選んだ理由は?
正直に言うと、最初はRe:WORKを含め複数のエージェントに登録しました。でも、Re:WORKの担当エージェントが一番「私のことをわかってくれている」と感じたので、メインで使うことにしました。最初の面談で、私のポートフォリオを見て「ここはもう少し改善した方がいい」「このアプリのUIデザインは企業受けが良い」という具体的なフィードバックをもらえたんです。他のエージェントは「すごいですね」とほめるだけで、改善点を教えてくれなかったので、Re:WORKのほうが信頼できると思いました。また、未経験クリエイティブ職への転職事例が多く、「こういう経歴でも内定を取った方がいます」という具体例を見せてもらえたことも安心感につながりました。
エージェントとのやりとりで印象的だったことは?
ポートフォリオのブラッシュアップに何度も付き合ってもらえたことです。最初に提出したポートフォリオに対して、「ターゲット企業のデザインスタイルに合わせたものを追加しましょう」というアドバイスをもらいました。具体的には、応募予定のWebマーケティング会社のサイトを参考に、類似するスタイルのバナーデザインや架空のLPを制作することを勧められました。また、SNS運用の経験をポートフォリオに盛り込む方法も教えてもらいました。私がInstagramで撮っていたカフェの写真を使って、「SNS運用の実績」として見せ方を整理してくれたんです。「デザインの仕事をしたことがなくても、デザイン的な思考を持ってやってきたことを証明するのが大切」という言葉が印象に残っています。
面接ではどのようなことを聞かれましたか?
内定を取った会社の面接では、まずポートフォリオについて詳しく聞かれました。「このデザインで工夫したところは?」「このカラーを選んだ理由は?」といった質問で、デザインに対する思考プロセスを見られている感じがしました。また、「なぜカフェアルバイトからWebデザイナーなのか」というキャリアチェンジの理由も深掘りされました。ここは事前にエージェントと練習していたので、「カフェでのディスプレイやSNS運用の経験でビジュアルコミュニケーションに興味を持った」という話が自然にできました。苦手なコーディングについても正直に話し、「Figmaを使ったデザインカンプ制作に集中したい」という意向を伝えたところ、「うちはコーダーが別にいるからデザインに集中してほしい」と言ってもらえてマッチングしました。
内定が出たときの気持ちは?
信じられませんでした。応募から3ヶ月、18社に応募して最後の会社から内定をいただいたとき、思わず声が出てしまいました。最初の頃は書類選考で落ちることも多く、「やっぱり未経験では難しいのかな」と何度も挫けそうになりました。でも、エージェントが「書類落ちは珍しくない、数打てばいい」と励ましてくれて、前向きに続けられました。内定が出た後、エージェントに電話で報告したら、一緒に喜んでくれてすごく嬉しかったです。年収も330万円と、アルバイト時代の180万円から大幅アップ。初めての正社員ということもあって、本当に嬉しかったです。
現在の仕事内容を教えてください
現在はWebマーケティング会社でWebデザイナーとして働いています。主な業務は、クライアント企業のバナー広告やLP(ランディングページ)のデザイン制作です。Figmaを使ってデザインカンプを作り、コーダーさんに渡してHTMLで実装してもらうという流れです。週に2〜3本のバナーと、月に1〜2本のLP制作をこなしています。SNS運用の経験を活かして、クライアントのInstagram用コンテンツデザインも担当するようになりました。社内のデザインレビュー会では、先輩デザイナーからフィードバックをもらえるので、毎週スキルアップを感じられています。まだまだ覚えることは多いですが、毎日楽しく仕事できています。
転職前後で生活はどう変わりましたか?
生活は大きく変わりました。まず収入面では年収が180万円から330万円に上がり、毎月の生活に余裕ができました。アルバイト時代は月々の収入が不安定で、出費を常に気にしていましたが、今は毎月決まった給与が入るので精神的にとても楽になりました。また、土日休みになったことで、友人との予定が立てやすくなりました。カフェのシフト制では週末に働くことが多く、友人と予定が合わないことがストレスでした。さらに、「正社員」というステータスが、自分のなかで大きな自信になりました。社会保険も完備され、将来の不安が少し和らいだ気がします。仕事のやりがいも格段に上がりました。自分がデザインしたバナーが実際に広告として配信されるのを見たときは感動しました。
転職して大変だったことはありますか?
締め切りのプレッシャーは今でも苦手です。複数の案件が重なると、優先順位のつけ方に悩みます。アルバイト時代はシフトの時間が終われば仕事も終わりでしたが、デザイナーは「この修正を今日中に終わらせないと」というプレッシャーが日常的にあります。また、コーディングの知識がないと、「このデザインは実装できない」と指摘されることがあり、その都度コーダーさんと相談しながら進めています。基本的なHTML・CSSは独学で勉強中ですが、まだまだ習得途中です。あとは、社会人としてのマナーや会議での振る舞いなど、新社会人として当たり前のことが最初は戸惑いでした。でも周りの人が優しく教えてくれるので、少しずつ慣れてきています。
これから転職を考えている方へメッセージ
「未経験だから無理」と諦めないでほしいです。私はカフェアルバイトからWebデザイナーになれました。大事なのは、「自分がやってきたことのなかにキャリアへの種がある」と気づくことだと思います。私の場合はカフェでのSNS投稿やディスプレイへのこだわりが、デザイナーとしての資質につながりました。転職活動は一人で進めると行き詰まりやすいので、ぜひ転職エージェントを活用してみてください。Re:WORKの無料登録から始めれば、あなたに合ったアドバイスをもらえると思います。ポートフォリオの作り方もアドバイスしてもらえるので、クリエイティブ職を目指している方には特におすすめです。焦らず、でも着実に一歩を踏み出してみてください。応援しています。