転職体験記

歯科助手から総合病院の医療事務へ。医療現場の経験が大きなアドバンテージに

歯科助手から総合病院の医療事務へ。医療現場の経験が大きなアドバンテージに

26 / 女性

最終学歴高卒
居住地東京都
家族構成独身
経験社数2社目
転職活動期間1.5ヶ月
応募社数7

得意なこと

患者さんへの気配り、医療用語の理解

苦手なこと

レセプト計算(未経験)、長時間のPC作業

キャリアの変化

BEFORE

歯科クリニック

歯科助手

年収 230万円

AFTER

総合病院・医療機関

医療事務スタッフ

年収 300万円

歯科助手から総合病院の医療事務へ

26歳、東京都在住の私は、歯科助手から総合病院の医療事務に転職しました。高校卒業後から歯科クリニックで2年間働いた経験が、総合病院への転職で大きなアドバンテージになりました。年収は230万円から300万円にアップし、働きやすい環境を手に入れました。医療現場での転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。まずはRe:WORKに無料相談してみてください。

前職ではどのような仕事をしていましたか?

高校卒業後、東京都内の歯科クリニックで歯科助手として2年間働きました。主な業務は、歯科医師の診療補助(器具の準備・手渡し)、患者さんへの対応(受付・案内・診療の説明)、器具の洗浄・滅菌管理、レセプト(診療報酬明細書)の補助業務などです。医療現場での仕事のやりがいは大きく、「ありがとう」と言ってもらえることが嬉しかったです。ただ、年収230万円は生活するには少し苦しく、歯科助手は給与の上昇が見込みにくいという現実もありました。クリニックは小さな組織だったため、将来的なキャリアアップの選択肢が限られていることも気になっていました。もっと幅広い医療知識を持ちたい、そして安定した環境で長く働きたいという思いから、転職を考え始めました。

転職を考え始めたきっかけは何ですか?

歯科クリニックのレセプト業務を手伝う中で、「医療事務」という仕事に興味を持ったことがきっかけです。医療事務は、病院の窓口対応、診療費の計算、レセプト作成など、医療機関の運営を支える重要な仕事です。歯科でのレセプト補助経験が活かせると思い、「総合病院の医療事務に転職できないか」と考え始めました。総合病院は大きな組織で、正社員として安定した雇用があり、福利厚生も充実しています。歯科助手は「未経験から始めやすい仕事」ですが、スキルアップの方向性が見えにくいと感じていたので、医療事務という明確なキャリアラインのある仕事に移りたいと思いました。26歳というタイミングで、「今動けば次の職場で長くキャリアを積める」という判断をしました。

転職活動を始めたとき、不安はありましたか?

「レセプト経験が歯科のみで、内科・外科・小児科など複数の診療科を持つ総合病院のレセプト計算に対応できるのか」という不安が大きかったです。歯科と一般病院では診療報酬の仕組みが異なり、総合病院での医療事務はより複雑だと聞いていました。また、長時間のPC作業も不安要因でした。歯科での仕事はPC作業よりも立ち仕事が多かったため、デスクワーク中心の生活に体が慣れるかどうか心配していました。高卒というのも、大卒の方が多い環境で「学歴で不利になるのでは」と感じることがありました。ただ、「患者さんへの気配り」と「医療用語の基本的な理解」という点では自信があり、それを活かせれば大丈夫だと自分に言い聞かせました。

どのように求人を探しましたか?

最初は医療・介護系の求人サイトで「医療事務 東京 未経験可」と検索しました。求人数は多かったものの、「医療事務経験者優遇」という条件が多く、診療科も様々でどれに応募すればいいか迷いました。そこで医療系の転職に強いエージェントを探し、Re:WORKに登録しました。「歯科助手から医療事務への転職は可能か」という質問を最初にしたところ、「可能です。歯科での医療現場経験は強みになります」という答えをもらい、具体的な相談を進めました。

Re:WORKを選んだ理由は?

医療・福祉系の転職サポートの実績があること、そして初回面談でのエージェントの説明が丁寧で分かりやすかったことが理由です。「歯科助手での医療用語理解・患者対応・衛生管理の経験は、総合病院の医療事務でも高く評価されます。特に患者さんへの気配りができる方は、窓口担当として重宝されます」という説明をもらいました。また、「医療事務資格(医療事務検定)の取得を転職活動と並行して目指しましょう」というアドバイスも具体的でした。レセプト計算が未経験の点については「入社後に教育してもらえる病院を優先的に紹介します」と、私の状況に合った求人紹介をしてもらえる安心感がありました。

エージェントとのやりとりで印象的だったことは?

「患者さんへの気配り」という強みを、採用担当者に分かりやすく伝える言語化の手伝いをしてもらえたことです。「患者さんが診察室から出てきた表情を見て、不安そうなときは声をかけるようにしていました」という私の話を聞いて、「それは医療機関の窓口担当として非常に重要なスキルです。患者さんの心理状態に寄り添えるスタッフは少ない」と教えてもらいました。また、「レセプト計算が未経験でも心配しない」という言葉も印象的でした。「医療事務の専門的な計算は研修で教えてもらえる病院がほとんどで、入社後に覚えれば問題ない。大事なのは患者さんに安心感を与えられるかどうか」というアドバイスで、不安がかなり軽くなりました。

面接ではどのようなことを聞かれましたか?

総合病院の医療事務の面接では、「なぜ歯科助手から医療事務へ?」「総合病院を選んだ理由は?」という質問がまず来ました。歯科でのレセプト補助経験と、幅広い診療科に対応できる医療事務を目指したい気持ちを話しました。患者対応については、「歯科で不安を抱えている患者さんに丁寧に声をかけてきた経験を活かしたい」と具体的に話すと、「窓口業務でまさに必要なスキルですね」と言ってもらえました。PC作業が長時間になることへの対応については「歯科でもPC入力は行っていたので基本操作は問題ない、長時間デスクワークへの対応は慣れていく自信がある」と正直に答えました。高卒について特に不利に扱われることはありませんでした。

内定が出たときの気持ちは?

7社に応募して1.5ヶ月での内定でした。大きな総合病院からの内定連絡を受けたとき、「本当にここで働けるんだ」という嬉しさと緊張が入り混じりました。年収300万円は歯科助手の230万円から70万円アップで、医療事務の給与水準としては良い方だとエージェントから説明を受けていたので、満足のいく結果でした。ボーナスも年2回支給され、通勤交通費も全額支給と聞いて、「ちゃんとした職場に就けた」という実感が湧きました。エージェントから「歯科での経験が想像以上に評価されましたね」と言ってもらえて、歯科助手として積み上げてきた2年間を誇りに思いました。

現在の仕事内容を教えてください

東京都内の総合病院で医療事務スタッフとして働いています。主な業務は、外来患者さんの受付・会計、診察室への案内、診療費の計算、レセプトの入力補助などです。内科・外科・整形外科など複数の診療科の患者さんに対応するので、歯科と比べて業務の幅が格段に広がりました。レセプト計算については入社後の研修でしっかり教わり、基礎は習得できました。今でも複雑なケースは先輩に確認しながら進めています。患者さんへの声かけ・気配りは歯科時代からの習慣で、「あなたに声をかけてもらって安心した」と言ってもらえることがやりがいになっています。PCでの長時間作業も、最初に比べれば体が慣れてきました。

転職前後で生活はどう変わりましたか?

年収が70万円上がり、毎月の生活にゆとりが出ました。歯科時代は給与が少なくて自炊を徹底していましたが、今は外食も少し楽しめるようになりました。ボーナスが年2回あることで、旅行の計画も立てられるようになりました。組織が大きくなったことで、社内の研修制度や勉強会が充実しており、医療事務の知識を体系的に学べています。歯科は小さなクリニックだったので、学ぶ機会が限られていましたが、総合病院では毎月何かしらの研修があります。仕事の幅が広がった分、覚えることも多くて最初は大変でしたが、「成長している実感」があって充実しています。

転職して大変だったことはありますか?

レセプト計算の習得が予想以上に大変でした。歯科のレセプトと一般病院のレセプトは仕組みが大きく異なり、診療科ごとに点数の計算方法も違います。最初の3ヶ月はひたすら勉強する日々で、帰宅後も参考書を読んでいました。また、長時間のPC作業に体を慣らすのも大変でした。歯科では立ち仕事が中心だったため、デスクワークが長時間続くと肩や目が疲れやすく、姿勢を意識するようになりました。患者さんが多いため、窓口で待ち時間が長くなったときに不満を言われることもあり、そういった場面での対応は今でも緊張します。でも、歯科での「患者さんへの気配り」の経験が役立っていると感じる瞬間も多く、やりがいを持って続けられています。

これから転職を考えている方へメッセージ

医療現場での経験は、思っている以上に転職で評価されます。歯科助手・介護士・看護助手など、医療・福祉の現場で働いてきた方は、その経験を別の医療機関でも活かせる可能性が高いです。「レセプトが未経験」「研修が必要」という状況でも、受け入れてくれる医療機関はあります。大切なのは、患者さんへの誠実な対応と、学ぶ意欲です。転職活動では、自分のスキルを正しく言語化してもらえるエージェントのサポートが大きな助けになります。Re:WORKの求人一覧には医療・福祉系の求人も多くあります。ぜひ一歩踏み出してみてください。あなたの「患者さんのために」という気持ちを活かせる場所が、きっと見つかります。

※ 個人の体験であり、転職の結果を保証するものではありません。年齢・年収等は取材時点の情報です。

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