前職ではどのような仕事をしていましたか?
前職では自動車部品を製造する工場で、ライン作業員として働いていました。主な業務はベルトコンベアで流れてくる部品の組み立てや検査、不良品の取り除き作業などです。毎日決まった時間に出勤し、同じ動作を何百回も繰り返す仕事で、正確さとスピードが求められました。工場の仕事は体を使うことが多く、「手先の器用さ」という部分では自信がついた一方で、「毎日同じことの繰り返し」という単調さに、入社2年目ごろから物足りなさを感じるようになっていました。また、夜勤や土日出勤があり、体調管理が難しく、友人と予定を合わせることもなかなかできない生活が続いていました。
転職を考え始めたきっかけは何ですか?
転職を考え始めたのは、同期の友人が建設業に転職したという話を聞いたことです。友人は「毎日現場が違うから飽きない」「ものが完成していく達成感がある」と話していて、工場でのライン作業とは全く異なる仕事の魅力を語ってくれました。もともと「ものづくり」は好きだったので、建設現場で何かを作り上げていく仕事には興味がありました。また、施工管理という仕事が工場のライン作業より給与が高いと知り、「27歳のうちに動いた方がいい」と感じました。高卒で就職したこともあり、「学歴がなくても年収を上げられる仕事」として施工管理に注目するようになりました。
転職活動を始めたとき、不安はありましたか?
施工管理は未経験だったので、「現場で何をするか全くわからない」という不安が一番大きかったです。また、施工管理というと図面の読み方や建築の専門知識が必要なイメージがあり、「高卒の自分には難しいのでは」という気持ちもありました。書類作成が苦手な自分が、業務の中でどれだけ対応できるかも心配でした。転職活動そのものについても、履歴書の書き方も面接の経験もほとんどなかったので、「何から始めたらいいかわからない」という状態でした。そのため、最初から転職エージェントに頼ることにしました。