ハローワーク求職者マイページ完全ガイド|開設方法・使い方・応募手順

ハローワーク求職者マイページ完全ガイド|開設方法・使い方・応募手順

「ハローワークの求職者マイページって何ができるの?」「マイページから求人応募はできる?」「ログイン方法や使い方がわからない」——そう感じている方のために、この記事ではハローワーク求職者マイページの登録方法・使い方・できること・注意点をまとめて解説します。


求職者マイページはハローワークがオンラインで提供する自分専用ページで、窓口に行かなくても求人検索・応募・面接日程連絡ができる便利なサービスです。2020年に大幅リニューアルされ、現在は窓口利用者の約40%がオンライン併用しています(厚生労働省調査)。求人数は常時110万件超、登録すれば全国の求人にアクセスできます。


本記事では、①求職者マイページとは何か/②開設方法(窓口型/オンライン完結型)/③主要機能の使い方/④応募〜面接の流れ/⑤よくあるトラブルと対処法/⑥転職エージェントとの併用戦略を順に解説。読み終える頃には、マイページを使いこなして転職活動を効率化できる状態になります。


この記事でわかること


  • ハローワーク求職者マイページで「できること」全機能
  • 窓口型・オンライン完結型2パターンの開設手順
  • ログイン・パスワードリセットなどトラブル対処法
  • マイページから求人に応募する具体的ステップ
  • 失業給付の活動実績として認められる行動と認められない行動
  • スカウト機能の使い方と転職サイトとの違い
  • マイページのメリット・デメリットと向いている人
  • 転職エージェント・転職サイトとの最強併用戦略

ハローワーク求職者マイページとは|できること一覧


求職者マイページは、ハローワークインターネットサービス上で提供される個人専用ページです。求職申込みをした人が無料で開設でき、ログインすれば以下の機能が使えます。


  • 求人検索・お気に入り保存:全国110万件超の求人をフィルタ検索、気になる求人を保存
  • オンライン自主応募:気になる求人にマイページから直接応募(窓口紹介状不要の求人のみ)
  • 応募状況・選考結果の確認:応募中の求人の進捗を一覧で確認
  • メッセージ機能:応募先企業や担当ハローワークとマイページ上でやり取り
  • 面接日程の調整:企業からの面接日提案をマイページで返信
  • 求職活動実績の記録:失業給付の認定に必要な活動実績を自動記録
  • 職業訓練の検索・申込:公的職業訓練(ハロートレーニング)の情報を確認
  • 求職者プロフィール公開:希望条件を公開して企業からスカウトを受ける
  • 履歴書・職務経歴書のオンライン作成補助:入力フォームに沿って書類を作成
  • 担当者からのお知らせ受信:おすすめ求人やセミナー情報の通知

つまり「求人検索→応募→面接→内定」までのほぼ全ての手続きをオンラインで完結できるのが大きな特徴です。窓口に行く必要があるのは、職業相談を受ける場合や、紹介状が必要な求人に応募する場合のみです。


求職者マイページが特に役立つシーン


求職者マイページは以下のような状況で特に強みを発揮します。


  • 在職中で転職活動の時間が取れない方:仕事帰りや休日にスマホで求人検索・応募ができる
  • 地方在住で大都市の求人を探したい方:全国の求人を一括検索可能
  • 失業給付を受給しながら活動している方:応募実績が自動記録されて認定手続きが楽
  • 子育て・介護で外出が難しい方:オンラインで完結する求人なら窓口に行かなくて済む
  • 地元の中小企業で働きたい方:転職サイトには載らないローカル求人が豊富

求職者マイページの開設方法|2つのパターン


求職者マイページの開設方法は、ハローワーク窓口で求職申込みを済ませているかどうかで2パターンに分かれます。それぞれの手順とかかる時間を比較します。


パターン①:すでにハローワークで求職申込み済みの方


窓口で求職申込みを済ませている場合、すでに「求職番号」を持っているため、すぐにマイページを開設できます。所要時間は約5〜10分です。


  • ステップ1:ハローワークインターネットサービス(hellowork.mhlw.go.jp)にアクセス
  • ステップ2:トップページ右上の「求職者マイページ開設」をクリック
  • ステップ3:「求職者マイページアカウント登録」画面でメールアドレス入力
  • ステップ4:登録メールに届いた認証URLをクリック
  • ステップ5:パスワード(半角英数記号8〜32文字)を設定
  • ステップ6:求職番号(11桁)と氏名を入力してアカウント連携
  • ステップ7:登録完了。マイページにログイン可能

必要なもの:メールアドレス/求職番号(ハローワーク受付票に記載)/本人氏名の3点。これだけあれば自宅から完結します。


パターン②:求職申込みもオンラインで済ませる方


2020年から「オンライン登録のみで求職申込み完結」が可能になりました。一度もハローワークに行ったことがない人でもこちらが使えます。所要時間は入力20〜30分+ハローワーク確認1〜2営業日です。


  • ステップ1:ハローワークインターネットサービスで「求職者マイページ開設」をクリック
  • ステップ2:「求職申込みを行う」を選択
  • ステップ3:基本情報(氏名・住所・連絡先・生年月日)を入力
  • ステップ4:希望職種・希望勤務地・希望給与・希望勤務形態を入力
  • ステップ5:職歴・学歴・資格・自己PRを入力
  • ステップ6:登録完了後、最寄りのハローワークに「仮登録」状態で送信
  • ステップ7:ハローワークが内容確認後、本登録となりマイページが利用開始

注意点:失業給付(雇用保険)を受給する場合は別途窓口での手続きが必要です。離職票の提出と本人確認、雇用保険の説明会参加などはオンラインで省略できないため、給付目的の場合は最初から窓口型を利用したほうが効率的です。


どちらの方法を選ぶべきか


両パターンの特徴を比較すると以下のとおりです。


項目窓口型オンライン完結型
所要時間窓口30分+自宅10分自宅20〜30分+確認1〜2営業日
失業給付受給同時手続き可能別途窓口手続きが必要
職業相談初回から相談員と対面後日希望時に予約
書類添削窓口で対面サポートマイページ機能のみ
おすすめタイプ失業給付目的・対面相談希望在職中・自分のペースで進めたい

失業給付を受けるなら必ず窓口型を、給付不要で求人検索目的ならオンライン完結型が便利です。


求職者マイページのログイン方法|失敗時の対処法


マイページのログインは、登録したメールアドレスとパスワードで行います。


  • ログインURL:jobseeker.hellowork.mhlw.go.jp
  • ログイン情報:メールアドレス+パスワード
  • セキュリティ:5回連続失敗で30分ロック/パスワード有効期限なし/2段階認証は未対応

ログインできない場合の対処法


ログインできない原因と対処法を、頻度の高い順に整理します。


①パスワードを忘れた

ログイン画面の「パスワードを忘れた方」からリセットできます。登録メールに再設定リンクが届くので、24時間以内に新しいパスワードを設定してください。


②メールアドレスを忘れた

ハローワーク窓口に来所し、本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)を提示の上、再設定を依頼します。電話やメールでは対応してくれません。


③認証メールが届かない

迷惑メールフォルダを確認後、@hellowork.mhlw.go.jp と @jobseeker.hellowork.mhlw.go.jp を受信許可リストに追加してください。docomo・au・SoftBankのキャリアメールではブロックされやすいため、Gmail等のフリーメール推奨です。


④アカウントロック

パスワードを5回連続で間違えるとロックされます。30分待つか、それでもログインできなければ窓口でロック解除を依頼してください。


⑤マイページが表示されない

ブラウザのキャッシュをクリアしてください。Chrome・Edge・Safariの最新版が推奨環境です。Internet Explorerは非対応なので使わないでください。


⑥3年経過によるアカウント自動削除

求職者マイページは3年間ログインがないと自動的に削除されます。長期間使わない場合は事前にハローワークに連絡しておくか、定期的にログインするだけでOKです。


マイページから求人に応募する手順


マイページからの応募方法は、求人の種類によって2つに分かれます。それぞれの手順と所要時間、合格率の違いを解説します。


①オンライン自主応募の場合(窓口紹介状不要)


オンライン自主応募は、ハローワークの紹介状なしでマイページから直接応募できる方式です。応募できる求人は限られますが、最速で応募できます。


  • ステップ1:マイページの「求人検索」で気になる求人を検索
  • ステップ2:求人詳細画面で「オンライン自主応募」可と表示されているか確認
  • ステップ3:「応募する」ボタンを押し、応募メッセージを入力(任意)
  • ステップ4:履歴書・職務経歴書をPDFアップロード(任意、企業要件次第)
  • ステップ5:応募完了。企業から書類選考結果がマイページに届く

応募から結果連絡までは平均5〜10営業日。書類選考通過の場合、面接日程の連絡もマイページのメッセージ機能で行われます。応募メッセージは任意ですが、意欲を伝えるために200〜400字で書くと選考が有利になります。


②窓口紹介状が必要な求人の場合


「ハローワーク紹介状」が必要な求人は、マイページから直接応募できません。以下の手順で進めます。


  • ステップ1:マイページで求人を確認・お気に入り登録
  • ステップ2:ハローワーク窓口に来所(または電話で相談)
  • ステップ3:相談員と希望条件・適性をすり合わせ
  • ステップ4:相談員が求人企業に紹介可否を確認(その場で電話する場合も)
  • ステップ5:紹介状を発行してもらう
  • ステップ6:紹介状を持って企業に応募(郵送・直接持参・メール)

紹介状が必要な求人のメリットは、ハローワーク経由の応募として企業側が把握できるため、書類選考通過率が若干上がる傾向がある点です。一方デメリットは、窓口に行く必要があり時間がかかることです。


紹介状が必要かどうかは求人詳細の「応募方法」欄に明記されています。紹介状なしで応募すると無効になるのでよく確認しましょう。


応募メッセージの書き方とコツ


マイページの応募メッセージは「応募の動機を200〜400字程度で簡潔に伝える文章」です。書類選考の補強材料になるため、丁寧に書くと有利です。


応募メッセージのテンプレート


「貴社の○○求人を拝見し、応募させていただきます。私はこれまで△△の経験を○年積んできました。特に△△業務での□□の実績は貴社の事業内容と親和性が高いと考えています。未経験ですが、自己学習で○○のスキルも身につけており、即戦力として貢献できる準備があります。面接の機会をいただけますと幸いです。」


応募メッセージで避けたいNG例:


  • 「給与・休日が魅力的だったので」など条件のみに言及
  • 「とりあえず応募してみました」のような熱意に欠ける表現
  • 500字を超える長文(読まれずに流される)
  • 誤字脱字(最低限の確認は必須)

面接日程・選考結果の確認方法


応募後の進捗はマイページで一括管理できます。複数社に応募している場合でも、状況を一目で把握できるのが便利です。


マイページでの進捗管理機能


  • 応募中求人一覧:マイページTOPの「応募中の求人」で、現在選考中の求人をまとめて確認
  • 選考結果通知:書類選考・面接の合否は企業からマイページのメッセージで届く(メール通知あり)
  • 面接日程調整:企業から提案された面接日時にマイページで返信
  • 辞退連絡:選考辞退もマイページのメッセージから連絡可能
  • 応募履歴:過去の応募・選考結果を全て履歴として保存

企業からのメッセージはメール通知が来るので、見逃しが心配ならスマホでメール受信を有効化しておきましょう。返信が遅れると企業側の印象が悪くなるので、可能な限り24時間以内に返信するのが鉄則です。


面接日程調整のマナー


企業から面接日程の提案があった場合、以下のマナーを守ると好印象です。


  • 24時間以内に返信:返信が遅いと意欲を疑われる
  • 第一希望が難しい場合は2〜3案を提案:「○月○日 14時/○月○日 16時/○月○日 10時のいずれかでお願いします」
  • 確定後はカレンダーに即登録:ダブルブッキング防止
  • 面接前日にリマインドメッセージ:「明日○時の面接、よろしくお願いします」と一言送ると丁寧
  • 急な変更は早めに連絡:当日キャンセルは避ける

求職活動実績の自動記録(失業給付受給者向け)


失業給付(雇用保険の基本手当)を受給している方は、4週ごとに「失業認定」を受ける必要があり、その際に求職活動実績の報告が必要です。マイページを使えば、この実績が自動記録されて認定手続きが楽になります。


求職活動実績として認められる行動


  • マイページ経由の求人応募(1件=1実績)
  • ハローワーク窓口での職業相談
  • セミナー・職業訓練の受講
  • 転職エージェント・求人サイト経由の応募(証明書類の提出が必要)
  • 求人企業の説明会・面接への参加
  • ハロートレーニング(公的職業訓練)への申込・受講
  • 地方自治体・関連機関が主催する就職活動セミナーへの参加

求職活動実績として認められない行動


  • マイページでの求人検索のみ(応募していない)
  • 転職サイトの登録のみ(応募実績なし)
  • 知人への相談
  • 新聞・広告で求人を見ただけ
  • 会社見学(面接ではない)

つまりマイページでの求人検索だけでは活動実績にカウントされないので注意。応募・相談・受講のいずれかが必要です。


月間に必要な活動実績の回数


失業給付の認定には、4週間(28日)の認定期間中に原則2回以上の求職活動実績が必要です(自己都合退職の場合は3回以上のケースあり)。


マイページから求人応募をすれば1回でカウントされるので、月2件応募すれば実績要件を満たせます。応募実績はマイページの「応募履歴」で確認可能、認定日に窓口でこれを提示すればOKです。


スカウト機能の使い方|企業から声をかけてもらう


マイページには「求職者プロフィール公開」という機能があり、これを有効化すると企業から直接スカウトが届く可能性があります。


求職者プロフィール公開の設定方法


  • ステップ1:マイページの「設定」→「求職者プロフィール公開」を選択
  • ステップ2:公開項目を選ぶ(経験・資格・希望条件)
  • ステップ3:「公開」ボタンで有効化
  • ステップ4:企業がプロフィールを見て関心を持つと、マイページのメッセージにスカウトが届く

公開される項目と非公開項目


分類項目
公開される希望職種・経験職種・スキル・資格・希望勤務地・希望年収・希望勤務形態
非公開氏名・住所・電話番号・メールアドレス・年齢・生年月日

個人特定される情報は非公開なので、安心して利用できます。スカウトを受けるかどうかは自由で、無視しても問題ありません。


スカウト機能を有効化すべき人


  • 専門スキル(IT・医療・介護・施工管理等)を持っている
  • 地方在住で求人数が少ない地域
  • 転職活動の時間が取れない(受け身でも声がかかる)
  • 自分の市場価値を知りたい

転職エージェントのスカウト機能と似ていますが、登録企業数はハローワークの方が圧倒的に多いため、特定地域・特定職種では有効です。


ハローワーク求職者マイページのメリット・デメリット


メリット8つ


  • 無料で全機能使える:登録〜応募〜面接調整まで一切費用なし
  • 窓口に行かなくて済む:オンライン完結で時間節約
  • 求人数が多い:常時110万件超の求人にアクセス可能
  • 地元の中小企業求人が豊富:転職サイトに掲載されないローカル求人が多い
  • 失業給付の活動実績が自動記録:認定手続きが楽になる
  • 24時間検索・応募可能:仕事帰りや週末でも転職活動可能
  • マイページ専用求人がある:通常の求人検索では出てこない求人も
  • スカウト機能で受け身でも転職活動可能:プロフィール公開で企業から声がかかる

デメリット6つ


  • 企業情報の正確性にバラつき:転職サイトと比べて求人内容が簡素な場合あり
  • キャリア相談はオンライン不可:詳細な相談は窓口での対面が必要
  • 非公開求人がない:転職エージェントが扱う非公開求人にはアクセスできない
  • 面接対策・書類添削などのサポート薄め:転職エージェントほど手厚くない
  • 大手・人気企業の求人は少なめ:転職サイトの方が選択肢が広い場合も
  • UIが直感的でない:転職サイトと比べて操作性は劣る

つまり「無料で使える求人検索ツール」としては最強級だが、サポート面では転職エージェントに劣るのが特徴です。両方を併用するのが最も効率的です。


転職エージェント・転職サイトとの併用戦略


ハローワーク求職者マイページの真価は、転職エージェント・転職サイトと併用することで発揮されます。それぞれの役割を整理し、最適な使い分けを解説します。


3サービスの特徴比較


項目ハローワーク転職サイト転職エージェント
料金無料無料無料(成功報酬は企業負担)
求人数110万件超50〜100万件非公開含め30〜50万件
地方求人◎多い○普通△少なめ
大手・人気企業△少なめ○多い◎多い
非公開求人×なし×なし◎豊富
キャリア相談○窓口で可能×なし◎専任担当者
書類添削・面接対策△窓口で可能×なし◎手厚い
応募の手間△窓口紹介状必要な場合あり○ワンクリック○エージェント代行

最強の併用戦略


転職活動を成功させるための併用戦略は以下の3パターンに分けられます。


①地方在住で大手企業を目指す場合

ハローワークで地元求人を確保しつつ、転職エージェントで大手企業の非公開求人を狙うのが最強。地方は転職サイトの求人が少ないので、転職エージェントの非公開求人が決定打になります。


②未経験職種に転職したい場合

ハローワークで「未経験OK」フィルタの求人を大量に応募しつつ、転職エージェントで自分の経歴に合う求人を提案してもらう。書類添削・面接対策はエージェントに依頼すると合格率が上がります。


③失業給付を受けながら活動する場合

ハローワークをメインにして活動実績を稼ぎつつ、転職サイトでスピーディに応募。エージェントは複数登録して非公開求人を比較するのが効率的です。


よくあるトラブルと対処法


①応募ボタンが押せない


原因:その求人が「窓口紹介状必須」の設定になっている可能性。求人詳細の「応募方法」欄を確認し、必要なら窓口で紹介状を取得してください。


②応募したのに企業から連絡がこない


原因:書類選考に時間がかかっている、または不合格で連絡なしのケース。応募から2週間経過しても連絡がない場合は、マイページのメッセージから企業に問い合わせるか、担当ハローワークに相談しましょう。問い合わせのテンプレートは「○月○日に応募した○○の件、選考状況をお伺いしたくご連絡しました」と簡潔に。


③メールが届かない


原因:ドメイン受信制限。@hellowork.mhlw.go.jp と @jobseeker.hellowork.mhlw.go.jp を受信許可に設定してください。スマホのキャリアメール(docomo・au・SoftBank)でブロックされやすい傾向があります。Gmail・Yahooメール等のフリーメールに変更するのが確実です。


④マイページが急に使えなくなった


原因:3年間ログインがなくアカウント自動削除、または規約違反による停止。窓口に来所して再開申請を行ってください。再開には本人確認書類が必要です。


⑤求職番号がわからない


原因:求職申込み時に発行される番号は「ハローワーク受付票」に記載されています。紛失した場合は窓口で本人確認のうえ再発行可能です。電話・オンラインでは対応していません。


⑥複数のメールアドレスでアカウントを作ってしまった


原因:1人で複数アカウント作成は規約違反です。窓口で統合手続きを依頼してください。応募履歴等は失われる可能性があります。


⑦求人検索で目当ての求人が出てこない


原因:検索条件が厳しすぎる、または求人が削除されている可能性。検索条件を緩めて再検索してください。「希望勤務地」「給与下限」「勤務時間」のいずれかを外すと求人数が3〜5倍になります。


求職者マイページに関するよくある質問(FAQ)


Q1. マイページの利用に料金はかかりますか?

A. 完全無料です。求人検索・応募・面接調整・職業相談すべて一切費用はかかりません。税金で運営されているため、追加料金や月額費用も発生しません。


Q2. 在職中でも求職者マイページは使えますか?

A. 使えます。失業中でなくても求職申込みは可能で、現職と並行して転職活動できます。ただし失業給付は離職後でないと受給できません。在職中の登録時は「在職中」を明記し、現職にバレない配慮として勤務先名を非公開にする設定も可能です。


Q3. 求職者マイページと転職サイトはどちらが良いですか?

A. 用途次第です。地域密着の中小企業求人を探すならハローワーク大手・人気企業や非公開求人を狙うなら転職サイト・エージェントがおすすめ。両方併用が最強です。特に地方在住の方は、ハローワークの求人数が圧倒的に多いため必須です。


Q4. マイページで複数のハローワークの求人を見られますか?

A. はい、全国110万件超の求人を一括検索できます。担当ハローワークの管轄を超えて応募も可能です。例えば東京の方が大阪の求人に応募してもまったく問題ありません。


Q5. 履歴書・職務経歴書はマイページで作成できますか?

A. 簡易的な書類作成補助機能があります。入力フォームに沿って情報を入れると、PDF形式でダウンロード可能です。ただし、本格的な書類は別途WordやGoogleドキュメントで作成し、マイページからアップロードする方が見栄えが良くなります。


Q6. オンライン自主応募と窓口紹介、どちらが採用されやすいですか?

A. ケースバイケースです。一般的には窓口紹介の方が書類選考通過率が若干高い傾向がありますが、企業によってはオンライン応募者を優先するところもあります。スピード重視ならオンライン、選考通過率重視なら窓口紹介を選びましょう。


Q7. 求人検索で「ハローワーク特区求人」と表示されている求人は何ですか?

A. 特定地域の人手不足解消を目的とした、地方自治体と連携した求人です。Uターン・Iターン希望者向けの転居支援金や、住宅補助が出る求人もあります。地方移住を考えている方は要チェックです。


Q8. 紹介状が必要な求人とそうでない求人の違いは何ですか?

A. 紹介状必須求人は「ハローワーク経由で採用したい」と企業が指定している求人です。理由は、ハローワークと連携した助成金(雇用関係助成金)の対象になる、応募者の質を担保したい、紹介数を制限したい等です。一方、オンライン自主応募可の求人は応募の間口を広げたい企業が多いです。


Q9. マイページから応募した会社からのスカウトを断ってもいいですか?

A. 問題ありません。スカウトはあくまで「応募してみませんか?」のお誘いです。条件が合わないなら無視するか、丁寧に断りのメッセージを送ってください。「お声がけありがとうございます。検討した結果、現在の希望条件と合わないためお断りいたします」など簡潔で良いです。


Q10. ハローワークと転職エージェント、両方使うとデメリットはありますか?

A. 基本的にデメリットはありません。ただし以下に注意:同じ求人に二重応募しないこと(企業側の心証が悪化)、担当者へのスケジュール共有(面接が重ならないよう)、連絡先の混在(マイページとエージェントメールを混同しない)。これらを守れば併用は最強です。


求職者マイページの活用Tips|転職成功率を上げる5つのコツ


①検索条件を保存して通知を受け取る


マイページでは検索条件を保存でき、新着求人が出ると通知が届きます。希望職種・勤務地・給与等の条件を3〜5パターン保存しておくと、見落としが減ります。通知設定はマイページの「設定」→「お知らせ通知」から有効化できます。


②求人公開日が新しいものから応募する


求人検索では「公開日が新しい順」で並び替えるのが基本。新しい求人ほど採用枠が空いており、応募者数も少ないため通過率が高くなります。古い求人は既に内定者が決まっているケースも多いです。


③同じ条件でも複数の検索ワードで試す


例えば「事務」だけでなく「アシスタント」「サポート」「事務員」「庶務」等の類義語で検索すると、ヒットする求人が増えます。職種名は企業ごとに異なる表記をしているため、複数ワードでの検索が有効です。


④応募する求人のレビューを調べる


マイページの求人情報は企業の自己申告のため、実態と異なる場合があります。応募前にOpenWork・転職会議・カイシャの評判等で企業のレビューを確認すると、ブラック企業を避けやすくなります。


⑤窓口相談も併用する


オンラインで完結できますが、月1回でも窓口相談を入れると非公開の求人情報や面接対策のアドバイスがもらえます。特に転職活動が長期化している方は、相談員に状況を伝えると新たな求人を紹介してもらえる可能性があります。


まとめ|ハローワーク求職者マイページを使いこなして効率的に転職活動


ハローワーク求職者マイページは、無料で全国110万件超の求人にアクセスでき、応募・面接調整までオンラインで完結する強力な転職ツールです。特に以下の方におすすめです。


  • 地元・地方都市での転職を考えている
  • 中小企業や公的機関への就職を希望
  • 失業給付を受給しながら転職活動したい
  • 夜間・週末に転職活動したい
  • 在職中で時間が取れない
  • 未経験職種に挑戦したい

一方、大手企業や非公開求人を狙いたい方は、転職エージェントとの併用がおすすめです。Re:WORKでは未経験からの転職に特化したサポートを提供しているので、ハローワークと組み合わせて使うと選択肢が大きく広がります。


本記事のポイントを再確認すると以下のとおりです:


  • マイページは無料・全国110万件超の求人・オンライン完結が3大特徴
  • 開設は窓口型なら5〜10分、オンライン完結型なら20〜30分+確認1〜2営業日
  • 応募はオンライン自主応募と窓口紹介の2方式、求人ごとに異なる
  • 失業給付の活動実績は応募で1件カウントされ、月2件で要件達成
  • スカウト機能を有効化すれば受け身でも転職活動可能
  • 転職エージェント・転職サイトとの併用が最も効果的

まずはマイページを開設して、自分に合う求人があるか検索してみるところから始めましょう。転職活動の選択肢を最大化することが、納得のいくキャリアチェンジへの第一歩です。

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この記事の執筆・監修

大林 諒

株式会社Nexly 代表取締役

未経験からの転職支援に特化した転職エージェント「Re:WORK」を運営。求職者一人ひとりに寄り添ったキャリア支援を行い、長く働けるホワイト企業への転職を実現しています。

運営会社
株式会社Nexly
許可番号
有料職業紹介事業 28-ユ-301343
取扱求人数
44,692件以上

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