玉掛け技能講習の費用と日数|1t未満の特別教育との違い

玉掛けとは、クレーンなどでつり上げる荷にワイヤロープなどの用具を掛けたり外したりする作業です。つり上げ荷重1t以上のクレーン等で行うには玉掛け技能講習、1t未満なら特別教育が必要です。技能講習は学科12時間と実技7時間の合計19時間・3日間が標準で、費用は確かめた6機関の例で約2.4万〜3.1万円です。3万円台半ばの機関もあります。クレーンの免許や関連の技能講習がある人は、15〜16時間に短くなります。

この記事では、1tの線の引き方、法律の根拠、コースごとの時間、教習機関ごとの費用の例、申込みと試験の流れ、一緒に取ることが多い資格の組み合わせをまとめます。未経験で入社してから取る場合に、応募先へ何を聞けばいいかも載せます。求人の件数は、Re:WORKの求人データから出しています。

Re:WORKの求人データ(2026年11月5日時点・公開求人13,784件)

  • 題名か本文に「玉掛」を含む求人 61件(うち未経験歓迎 36件)
  • 多い区分は製造・技能工・設備保全 51件、建築・土木・設備 5件、物流・運輸・ドライバー 4件
  • 61件のうちウィルオブ・ワーク1社で 25件

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玉掛けとは|現場で何をする作業か

クレーンは荷を持ち上げる機械ですが、荷とクレーンのフックをつなぐのは人です。厚生労働省の建設業向けサイトでは、玉掛け作業を、荷に合ったつり具を選び、重心を見極めて安全につり上げ、下ろす作業として紹介しています。ただ掛けるだけでなく、クレーンの運転者への合図も受け持ちます。

作業の順番は、おおよそ次のようになります。

  1. 荷の重さと形を確かめる(講習の実技に「質量目測」があります)
  2. ワイヤロープなどの玉掛用具を選ぶ
  3. 荷の重心を考えて用具を掛ける
  4. 運転者に合図を送り、少しだけ持ち上げて安定を確かめる(「地切り」といいます)
  5. 荷を運び、下ろしたら用具を外す

同じサイトは、クレーン作業は玉掛け作業者なしに進められないこと、クレーンの事故の約半数に玉掛けが関わることも書いています。

1t以上は技能講習、1t未満は特別教育|法律の根拠

見るのは荷の重さではなく、クレーン等のつり上げ荷重です。つり上げ荷重は機械の能力を示す値なので、軽い荷を扱う日でも、機械が1t以上なら技能講習の対象です。たとえば、つり上げ荷重2.8tのクレーンで300kgの荷を扱うなら、技能講習が必要です。

項目玉掛け技能講習玉掛けの特別教育
対象の業務つり上げ荷重1t以上のクレーン、移動式クレーン、デリックの玉掛けつり上げ荷重1t未満のクレーン、移動式クレーン、デリックの玉掛け
法律の根拠労働安全衛生法第61条、同法施行令第20条第16号、クレーン等安全規則第221条クレーン等安全規則第222条、労働安全衛生規則第36条第19号
時間19時間(免除があると短くなる)学科5時間以上+実技4時間以上(クレーン取扱い業務等特別教育規程第5条)
誰が行うか都道府県労働局長の登録を受けた教習機関事業者(会社)。社外の講習を使う場合もある
費用本人負担か会社負担かは会社による事業者の負担

施行令第20条第16号には、制限荷重1t以上の揚貨装置の玉掛けも入っています。クレーン等安全規則第221条はそれを除いているので、揚貨装置を扱う職場では、資格の要件を別に確かめてください。

資格のない人を1t以上の玉掛けに就かせることは、第61条第1項で禁じられています。違反した事業者は6か月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金の対象で(第119条)、資格のない本人が業務を行うことも第61条第2項で禁じられています。資格が必要なのに「手伝いだから」と頼まれたときは、自分の作業が補助なのか玉掛けそのものなのかを、職場の責任者に確かめてください。

費用の欄は、厚生労働省の職場のあんぜんサイトの説明によります。特別教育は事業者の義務で、講習会費や旅費も事業者の負担です。特別教育は事業者が行うもので、1t未満しか扱えません。転職に備えて自分で取るなら技能講習です。

受講資格と講習時間|19時間と短縮コース

受講に学歴や実務経験は要りません。18歳未満は玉掛けの業務に就けないため(年少者労働基準規則第8条第10号。2人以上で行う玉掛けの補助作業を除く)、東基連や新潟県労働基準協会連合会の案内は満18歳以上を受講の条件にしています。

講習時間は「玉掛け技能講習規程」(昭和47年労働省告示第119号)で決まっています。標準の19時間の中身は次のとおりです。

区分科目主な範囲時間
学科クレーン等に関する知識種類と型式、構造と機能、安全装置とブレーキ1時間
学科玉掛けに必要な力学の知識力のつり合い、重心と物の安定、摩擦、質量、玉掛用具の強さ3時間
学科玉掛けの方法一般的な作業方法、用具の選び方と使い方、基本動作、合図の方法7時間
学科関係法令労働安全衛生法、同法施行令、労働安全衛生規則、クレーン等安全規則の関係条項1時間
実技クレーン等の玉掛け質量目測、用具の選定と使用、0.5t以上の荷での基本作業と応用作業6時間
実技運転のための合図手や小旗などを使う合図1時間

保有資格や経験があると、科目が免除されたり短くなったりします。告示の第3条と第4条を、北海道労働基準協会連合会のコース表と照らして整理しました。

対象変わるところ合計時間
下のどれにも当てはまらない人全科目を受ける19時間
クレーン・デリック、移動式クレーン、揚貨装置の運転士免許がある人、床上操作式クレーンか小型移動式クレーンの技能講習を修了した人力学3時間と合図1時間の受講免除を受けられる15時間(機関により16時間)
クレーンや移動式クレーンの運転の業務に6か月以上従事した人合図1時間の免除18時間
つり上げ荷重1t以上の玉掛けの補助作業に6か月以上従事した人玉掛けの方法6時間、実技は応用作業4時間と合図1時間16時間
つり上げ荷重1t未満の玉掛けに6か月以上従事した人上の行から合図を除く15時間

2段目の時間は機関で分かれます。北海道労働基準協会連合会は15時間ですが、日本クレーン協会東京支部と新潟県労働基準協会連合会は学科9時間・実技7時間の16時間で案内しています。経験を使うコースは、受講の申請時に事業主の証明を求められます(滋賀労働局の一覧)。退職を考えている人は、在職中に頼んでおくと手続きが楽です。

なお、フォークリフト運転技能講習の修了は、告示の免除の対象に入っていません。フォークリフトを先に取っても玉掛けは短くならないので、順番で悩む必要はありません。

費用の例|6機関を比べた

費用は教習機関が決めていて、全国共通の金額はありません。2026年11月5日に各機関の公式ページや案内で確かめた例です。東基連だけ2025年3月の案内です。

機関(地域)19時間短縮コースの例金額の条件
サポートセンター名護(沖縄)23,800円記載なし2026年の予定表。テキスト込み
東京労働基準協会連合会 多摩地区(東京)24,780円22,580円2025年度の案内で、今の金額は機関に確認が必要。税込み、テキスト代1,680円を含む
新潟県労働基準協会連合会(新潟)24,750円22,550円(16時間)消費税・テキスト代2,200円込み
沖縄建設機械技能センター(沖縄)27,500円25,300円(一科目免除)令和8年度。テキスト代・税込み
日本クレーン協会 東京支部(東京)28,200円26,000円(16時間)令和8年度。消費税・資料代1,800円込み
北海道労働基準協会連合会(北海道)30,805円28,505円(15時間)消費税込みの受講料に、テキスト1,705円を足した額

19時間で約7,000円の開きがあります。比べるときに見るのは、テキスト代が入っているかです。短縮コースとの差は表の範囲で2,200〜2,300円なので、免除が使えても費用の差は大きくありません。その分、学科が半日ほど短くなる効果のほうが大きいです。金額は機関により違い、改定もあります。

教育訓練給付の対象になることも

厚生労働省の一般教育訓練の指定講座一覧(令和8年10月1日付け)には、コベルコ教習所北海道教習センターの玉掛け技能講習(Hコース)などが載っています。全部の機関が対象ではないので、受講する機関のコースが対象かを、厚生労働省の講座検索システムで調べてください。

項目内容(ハローワークの案内)
支給額教育訓練経費の20%(上限10万円)。4,000円を超えない場合は支給なし
雇用保険の加入期間受講開始日時点で3年以上。初めて受ける人は1年以上
離職している人離職日の翌日から受講開始日まで1年以内
過去に受けた人受講開始日の前日から3年以内に給付を受けていると対象外
申請の期限修了日の翌日から1か月以内
計算例教育訓練経費(入学料と受講料)が28,200円の講座なら、28,200円×20%=5,640円の支給。自己負担は22,560円。テキスト代が経費に入るかは、講座を指定された機関の表示で確かめてください
支給されない例経費19,800円なら3,960円で、4,000円を超えないので支給なし(経費が20,000円以下だと支給なし)

自分の加入期間は雇用保険の加入条件を読んで見当をつけ、最後はハローワークで確認してください。

離職中の人には、公共職業訓練もあります。茨城県の令和8年度「建築CAD・玉掛け・フォークリフト科」(2026年9〜10月に募集、すでに終了。受講料無料、テキスト代7,000円は自己負担)のように、玉掛けとフォークリフトの修了証取得を目指すコースがあります。対象はハローワークの受講指示などを受けられる求職者で、募集時期は地域と年度で変わります。

申込みから修了までの流れ

  1. 教習機関を探す。案内ページの登録番号で登録の有無が分かります(例: 新潟労働局長 登録番号第3号)
  2. コースを決める。免許や技能講習の修了証があれば、短縮コースの対象か確かめます
  3. 日程を選んで申し込む。東基連の案内では定員60名で、定員に達すると締め切ります
  4. 受講料を振り込み、受講票を受け取る
  5. 写真と本人確認書類を持って学科へ。東基連の案内では縦30mm×横24mmの写真2枚を用意し、受付で運転免許証などの公的証明書を確認します。筆記用具と電卓も持参です
  6. 学科2日、実技1日を受け、修了試験を受ける
  7. 修了試験に合格すると修了証が交付される

新潟県労働基準協会連合会の19時間コースは、次の時間割です。

日内容時間帯
1日目学科9:00〜17:10
2日目学科9:00〜16:15(16時間コースは13:00から)
3日目実技8:00〜17:30(終了予定)

東基連の多摩地区の案内(2025年3月)では、学科が平日2日、実技が日曜のいずれか1日でした。在職中の人でも、平日の休みを2日取れれば通える形です。キャンセルは受講日の7日前まで申し出、それ以降は払い戻しなしとされているので、仕事の予定を先に固めてから申し込んでください。

修了試験と修了証|学科と実技で何を見られるか

告示第5条で、技能講習には修了試験があり、学科試験(筆記か口述)と実技試験を行うと決まっています。公的に公表された合格率は確認できなかったので、数字は書きません。

告示の学科の範囲には、力のつり合い、荷重、玉掛用具の強さが入っています。東基連の案内は電卓の持参を求めているので、計算に慣れていない人は力学の時間を特に丁寧に聞いてください。実技は6時間の中に質量目測と用具の選定が入っています。合格後の修了証は、新潟県労働基準協会連合会では即日交付です。

修了証は、業務に就くときに持っている必要があります(労働安全衛生法第61条第3項)。なくしたり傷めたりしたら、交付を受けた教習機関に再交付を申し込みます(労働安全衛生規則第82条)。本人に交付されるものなので、転職しても手元に残ります。

よく一緒に取る資格|組み合わせと順番

玉掛けは荷を掛ける資格で、クレーンを動かす資格ではありません。工場や建設現場では、運転の資格と組み合わせると任せられる作業が広がります。時間と費用は日本クレーン協会東京支部の令和8年度の案内(税・資料代込み)で、フォークリフトだけ新潟県労働基準協会連合会の例です。

資格できること時間・費用の例玉掛けとの関係
床上操作式クレーン運転技能講習つり上げ荷重5t以上の床上操作式クレーンの運転20時間・39,100円玉掛け修了者は16時間・35,800円
小型移動式クレーン運転技能講習つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーンの運転20時間・40,300円玉掛け修了者は16時間・37,000円
クレーン運転特別教育つり上げ荷重0.5t以上5t未満のクレーンの運転(機関の案内の区分)玉掛けとの併合28時間・43,100円4.5日間で同時に受けられる
クレーン・デリック運転士免許つり上げ荷重5t以上のクレーン全般の運転試験に合格して免許を受ける持っていると玉掛けが15〜16時間
フォークリフト運転技能講習最大荷重1t以上のフォークリフトの運転31時間・37,400円免除の関係なし

順番で費用がどう変わるかを、同じ協会の金額で計算します。

順番計算合計費用合計時間
玉掛け→床上操作式28,200円+35,800円64,000円19+16=35時間
床上操作式→玉掛け39,100円+26,000円65,100円20+16=36時間

差は1,100円と1時間なので、順番より、今の仕事や応募先で先に必要になるほうから取れば十分です。迷ったら、応募先の工場で使うクレーンの種類を聞いてください。フォークリフトも必要な職場なら、取り方はフォークリフト免許の取り方にまとめました。

仕事の中身|製造と建設の現場で

Re:WORKの求人データでは、「玉掛」を含む求人の多くが製造の区分です。題名の例には「組み立て・組付け・マシンオペレーター・塗装」「品質管理エンジニア」「クレーン・フォークリフト・運搬」があり、玉掛けの専門職というより、工場の仕事の一部として書かれていることが多いと読めます。

職場玉掛けの使い方応募前に聞くこと
工場重い部品、材料、製品をクレーンで移すときに掛け外しをするクレーンの種類とつり上げ荷重。1日のうち玉掛けの割合
建設現場資材を揚げ下ろしするときに掛け外しと合図をする現場の種類、移動の有無、運転者との合図の決まり
倉庫・物流クレーンのある倉庫で重量物を扱う荷の種類。フォークリフトも使うか

資格だけで採用が決まるものではありません。工場の仕事そのものが合うかは、未経験から製造業に転職できるか、建設の仕事は未経験から建設業界に転職できるかで先に確かめてください。

未経験で入社してから取るケース|聞いておくこと

玉掛けは3日で取れる講習なので、入社後に会社の予定に合わせて受ける形が考えやすい資格です。ただ、費用を出すかどうかは会社によって違います。自費で先に取るかは、次の表で決めてください。

状況向いている順番理由
応募したい求人に「玉掛け必須」とある入社前応募の条件を満たす必要がある
未経験歓迎で、資格取得支援があると書かれている入社後費用を会社が持つ可能性がある。条件は要確認
応募先のクレーンの種類が分からない入社後運転の資格も要るなら、まとめて受けたほうが予定を組みやすい
離職中で給付や職業訓練を使える入社前も検討負担を減らせる場合がある

応募前か面接で聞く文面は、次のとおりです。そのまま使えます。

  • 「入社後に玉掛け技能講習を受ける場合、受講料は会社負担でしょうか。受講はいつごろの予定でしょうか」
  • 「講習の日は出勤扱いになりますか」
  • 「費用を負担いただいた場合、一定期間内に退職すると返す決まりはありますか」
  • 「修了するまでは、どの作業を担当することになりますか」
  • 「使っているクレーンのつり上げ荷重と種類を教えていただけますか。ほかに必要な資格はありますか」

4つ目の質問は大事です。資格がないうちは1t以上の玉掛けを任せられないので、修了までの仕事の中身を聞いておくと、入社後のずれが減ります。補助作業に6か月以上従事した人向けの16時間コースもありますが、自分の仕事が補助作業に当たるかは、職場と教習機関に確かめてください。

求人データで見る|件数は少なめ、偏りあり

Re:WORKの公開求人(2026年11月5日時点・13,784件)で、題名か本文に「玉掛」を含む求人は61件、うち未経験歓迎のタグが付いたものは36件でした。件数は多くありません。そのうえ、ウィルオブ・ワーク1社で25件あり、社数で見るとさらに少なくなります。

見方件数
題名か本文に「玉掛」を含む61件
うち未経験歓迎のタグあり36件
区分: 製造・技能工・設備保全51件
区分: 建築・土木・設備5件
区分: 物流・運輸・ドライバー4件
1社の最多(ウィルオブ・ワーク)25件

公開求人全体では、「資格取得支援制度・資格手当」のタグが付いた求人が5,139件あります。本文に「玉掛」がなくても、入社後に資格を取れる職場が見つかることがあります。語で絞らず、職種の区分から探すほうが選択肢は広がります。未経験から探すなら製造・技能工・設備保全の未経験歓迎求人、建築・土木・設備の未経験歓迎求人、物流・運輸・ドライバーの未経験歓迎求人から見られます。

書類と面接での伝え方

履歴書の資格欄の書き方は履歴書の免許・資格欄の書き方にあります。実務があるなら、職務経歴書に「何を、どのクレーンで」まで書くと伝わります。

場面書き方・言い方
修了済み、実務なし「○年○月に玉掛け技能講習(19時間)を修了。実務経験はありませんが、合図と用具の選定から覚えたいです」
実務あり「つり上げ荷重○tの天井クレーンで、部品の玉掛けと合図を○年担当」
これから取る「○月の講習に申し込み済みです。○月○日に修了予定です」
入社後に取りたい「19時間のコースが対象と確認しています。入社後の受講を希望しています」

よくある質問

Q. 玉掛け技能講習は何日で取れますか?

標準の19時間は3日間です。多くの案内では学科2日と実技1日に分かれます。クレーンの免許や関連の技能講習がある人は15〜16時間で、日本クレーン協会東京支部の案内では2.5日間です。

Q. 費用はいくらですか?

確かめた6機関の例で、19時間が約2.4万〜3.1万円です。3万円台半ばの機関もあり、テキスト代が別のこともあります。申し込む前に、合計額を確かめてください。

Q. 1t未満のクレーンしか使わない職場でも、技能講習が要りますか?

法律上は特別教育で足ります(クレーン等安全規則第222条)。ただ、職場を変えると1t以上を扱うことがあります。転職に備えて自分で取るなら技能講習です。

Q. 荷が1t未満なら、資格なしで玉掛けできますか?

できません。線を引くのは荷の重さではなく、クレーン等のつり上げ荷重です。1t未満のクレーン等でも特別教育が要ります。

Q. 修了証に有効期限はありますか?

修了証の扱いを定めた労働安全衛生規則第82条は、再交付と書替えの手続きを決めたもので、更新の手続きは書かれていません。手元の修了証について気になることがあれば、交付を受けた教習機関に聞くのが確実です。

まとめ|3日で取れて、任せられる作業が広がる

  • つり上げ荷重1t以上は技能講習、1t未満は特別教育です(労働安全衛生法第61条、施行令第20条第16号、クレーン等安全規則第221条・第222条)
  • 線を引くのは荷の重さではなく、クレーン等のつり上げ荷重です
  • 技能講習は学科12時間と実技7時間の合計19時間・3日間が標準で、受講は18歳以上です
  • 費用は確かめた6機関の例で19時間が約2.4万〜3.1万円で、3万円台半ばの機関もあります。テキスト代が込みかどうかを見てください
  • クレーンの免許や関連の技能講習があると15〜16時間に短くなります。フォークリフトの修了では短くなりません
  • 求人は「玉掛」を含むものが61件と少なく、1社で25件です。製造・建築・物流の区分から広く探してください

Re:WORKは、未経験からの転職に特化した転職エージェントです。玉掛けを自費で先に取るか、入社後に取れる工場や現場を探すかで迷っている段階でも、無料の転職相談で一緒に整理できます。求人紹介や書類・面接の相談も、求職者は無料で利用できます。

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この記事の執筆・監修

大林 諒

株式会社Nexly 代表取締役

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運営会社
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許可番号
有料職業紹介事業 28-ユ-301343
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