簿記2級の勉強時間は?独学と3級からの目安

簿記2級の勉強時間は、3級の知識がある人で独学150〜350時間、講座を使うと100〜250時間、簿記が初めての人で300〜500時間が目安です。公式の数字はなく、これはTAC・ユーキャン・スタディングの案内を並べた幅です。計画を立てるなら、3級からは250時間、初めてなら400時間で組むと、どの案内ともそれほどずれません。
この記事では、各社の目安の違い、週7時間・10時間・15時間で終わるまでの週数、統一試験とネット試験の日程や合格率、商業簿記と工業簿記の順番、3か月の学習の組み方をまとめます。経理に未経験から応募するときに2級がどう見られるかと、求人の探し方も最後に書きました。
Re:WORKの求人データ(2026年11月5日時点・公開求人13,784件)
- 題名か本文に「簿記」を含む求人 8件(うち未経験歓迎 3件)
- 題名か本文に「経理」を含む求人 157件(うち未経験歓迎 53件)
- 「経理」を含む157件のうち、事務・管理の区分 83件(ほかは専門職31件、教育・保育16件、営業11件など)
簿記2級の勉強時間は?各社の目安を並べる
試験を主催する日本商工会議所は、勉強時間の目安を示していません。スクールの案内を読むと、前提の違いで数字にかなり幅があります。
| 出典 | 3級の知識がある人 | 簿記が初めての人 |
|---|---|---|
| TAC | 200〜250時間。講座を受けると150〜250時間に短くなることもある。標準学習時間は200〜250時間(4〜8か月) | 独学で300〜350時間、半年〜8か月 |
| ユーキャン(2026年9月更新の記事) | 独学で250〜350時間、4〜6か月。通学・通信講座なら150〜250時間 | 350〜500時間、6〜8か月 |
| スタディング(2026年6月の記事) | 講座で100〜200時間。独学で150〜250時間 | 別の数字の案内なし(3級の知識を前提にした数字) |
いちばん少ないのはスタディングの100時間、いちばん多いのはユーキャンの500時間で、5倍の開きがあります。どれも講座を提供する側の数字で、合格者を調べた統計ではありません。だから「何時間で受かるか」の答えは1つに決まりません。
実際に計画を立てるときは、幅の真ん中より少し多めを取るのが安全です。冒頭で3級からは250時間、初めてなら400時間と書いたのはこの理由です。250時間はユーキャンの独学の下限でTACの上限、400時間は初学者の幅の中ほどにあたります。早く終わったら、その分を問題演習に回せばよいだけです。
3級からと初学者で違うところ
差が出るのは、仕訳や勘定の仕組みをすでに知っているかどうかです。TACの案内では3級の標準学習時間が80〜100時間で、これを2級の200〜250時間に足すと280〜350時間になります。初学者の独学の目安(300〜350時間)とほぼ重なる計算です。つまり初学者の時間は、3級の分が上乗せされたものと考えられます。
| 今の状態 | 計画に置く時間 | 最初にやること |
|---|---|---|
| 3級に受かって半年以内 | 200〜250時間 | 工業簿記から入る |
| 3級に受かったが時間が空いた | 250〜350時間 | 3級の仕訳を1週間ほどで確認し直す |
| 簿記が初めて | 300〜500時間 | 3級の商業簿記の範囲から入る |
表の左の区分は、各社の案内の幅から当てはめたものです。自分がどこにいるか分からないときは、3級の問題を解いてみてください。仕訳で手が止まるようなら、初学者の側に置いておくほうが計画は崩れません。
3級を受けずに2級から受けることもできます。日本商工会議所のQ&Aは、どの級から受けてもよいとしています。学歴や年齢の条件もありません。ただし同じQ&Aで、下の級から順に受けることも勧めています。初めての人でも3級の内容は避けて通れないので、受験するかどうかは別として、3級の範囲を学ぶ時間は計画に入れてください。
週の勉強時間別|終わるまでの週数の早見表
必要な時間を週の勉強時間で割って、端数を切り上げました。自分の行を探して、試験日から逆算してください。
| 必要な時間 | 週7時間 | 週10時間 | 週15時間 |
|---|---|---|---|
| 150時間 | 22週 | 15週 | 10週 |
| 200時間 | 29週 | 20週 | 14週 |
| 250時間 | 36週 | 25週 | 17週 |
| 350時間 | 50週 | 35週 | 24週 |
| 400時間 | 58週 | 40週 | 27週 |
| 500時間 | 72週 | 50週 | 34週 |
週の時間の作り方の例です。
- 週7時間:平日に毎日1時間、土日に1時間ずつ
- 週10時間:平日に毎日1時間、土日に2時間半ずつ
- 週15時間:平日に毎日1時間半、土日に3時間45分ずつ
例を1つ計算します。2026年11月上旬から始めて、2027年2月28日の統一試験(第175回)を受ける場合、残りは約16週です。週15時間で240時間になるので、3級の知識がある人なら現実的な線です。週7時間だと112時間しか取れないので、ネット試験か2027年度の統一試験に回すほうが落ち着いて進められます。働きながら時間を作る工夫は働きながら資格を取る進め方にまとめています。
統一試験とネット試験の違い
2級には、紙で受ける統一試験と、パソコンで受けるネット試験(CBT方式)があります。日本商工会議所の案内を、2026年度の内容でまとめます。
| 項目 | 統一試験 | ネット試験 |
|---|---|---|
| 試験日 | 第174回 2026年11月15日、第175回 2027年2月28日(2026年度は6月の第173回を含め年3回) | 会場が独自に設定する随時試験。休止期間は2026年11月9日〜18日、2027年2月22日〜3月3日 |
| 試験時間 | 90分 | 90分 |
| 合格基準 | 70%以上 | 70%以上 |
| 科目 | 商業簿記、工業簿記(原価計算を含む)5題以内 | 同じ科目。選択式と入力式で5題以内 |
| 受験料(税込) | 5,500円 | 5,500円。事務手数料は会場により0円〜(東京商工会議所の案内では550円) |
| 結果 | 受験した商工会議所ごとに発表 | 試験終了後すぐ自動採点で合否が出る |
| 合格の証明 | 合格証書 | デジタル合格証(紙の証書はなし) |
| 申し込み先 | 受験地の商工会議所(方法と時期は地域で違う) | ネット試験会場・専用の申込ページ |
受験料の5,500円は、2024年4月1日施行分からの額です。改定前の金額が残っているページもあるので、申し込む前に日本商工会議所の案内で確かめてください。
統一試験の申し込みには注意点があります。東京商工会議所の案内によると、東京23区内では2級・3級の統一試験の申し込みを受け付けていません。ネット試験を使うか、近隣の商工会議所に申し込むことになります。統一試験は試験日の2〜3か月前から、受験地の商工会議所が受け付けます(時期と方法は地域で違います)。第175回の申込開始は2027年1月初旬ごろと案内されています。
どちらがよいかの基準はシンプルで、日程を自分で決めたいならネット試験、紙に書いて解きたいなら統一試験です。転職の日程がある人は、ネット試験なら結果がその日に出るので、次の動きを決めやすくなります。受験回数に制限はありません。
直近の合格率|統一試験とネット試験
日本商工会議所の受験者データから抜き出します(2026年11月5日確認)。統一試験の受験者数は、実際に受けた人の数です。
| 試験 | 時点 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 統一試験 第173回 | 2026年6月14日 | 4,821人 | 728人 | 15.1% |
| 統一試験 第172回 | 2026年2月22日 | 6,038人 | 911人 | 15.1% |
| 統一試験 第171回 | 2025年11月16日 | 6,332人 | 1,492人 | 23.6% |
| ネット試験 | 2026年4月〜6月 | 33,659人 | 10,749人 | 31.9% |
| ネット試験 | 2025年4月〜2026年3月 | 141,072人 | 46,351人 | 32.9% |
統一試験は第172回と第173回が続けて15.1%で、第171回の23.6%から下がりました。回によってここまで動くので、1回の数字で難しさを判断しないほうがよいです。第174回は2026年11月15日の実施で、この記事の時点では結果が出ていません。
ネット試験のほうが合格率は高く出ていますが、これをネット試験のほうが易しいと読むのは早すぎます。受験者の顔ぶれや再受験の多さが同じとは限らないからです。受験者データのページにも、差の理由は書かれていません。どちらを選ぶにしても、70点を取れる準備が要ることに変わりはありません。
範囲の配分と勉強の順番
TACの案内によると、配点は商業簿記が60点、工業簿記が40点です。スタディングの案内には、次の構成が載っています。日本商工会議所の試験科目のページには配点の記載がないので、スクールの分析として読んでください。
| 問題 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1問 | 商業簿記の仕訳 | 20点 |
| 第2問 | 連結会計、株主資本等変動計算書など | 20点 |
| 第3問 | 損益計算書、貸借対照表、本支店会計など | 20点 |
| 第4問 | 工業簿記の仕訳、個別・総合・部門別の原価計算 | 28点 |
| 第5問 | 直接原価計算、標準原価計算の差異分析 | 12点 |
合格は70点なので、捨てられるのは30点だけです。商業簿記の60点だけでは足りず、工業簿記の40点から最低でも10点は要る計算になります。実際には工業簿記でも点を取らないと届きにくいので、後回しにはできません。
順番については、TACが次のように書いています。
- 3級に受かっている人:新しく加わる工業簿記から先に進める
- 初めての人:3級の商業簿記の範囲から入り、工業簿記と2級の商業簿記をバランスよく進める
2027年度から出題の範囲が少し変わる
日本商工会議所は2026年7月31日に、2027年度に適用する出題区分表の確定版を出しました。2027年4月1日から2028年3月31日までの試験が対象で、紙の手形・小切手の廃止と、リースの会計基準(企業会計基準第34号)の適用を反映しています。2026年度の試験は従来の区分表のままです。受ける時期が2027年4月をまたぐ人は、テキストがどちらの区分表に対応しているかを買う前に確かめてください。
3か月で受けたいときの組み方の例
3か月は約13週です。各社の目安に合わせると、3か月で間に合うのは3級の知識があり、週15〜20時間を出せる人です。
| 週の勉強時間 | 13週の合計 | 届く範囲 |
|---|---|---|
| 週10時間 | 130時間 | どの案内の独学の目安にも足りない |
| 週15時間 | 195時間 | スタディングの独学の目安には入る。TACの200時間には少し届かず、ユーキャンの250時間には足りない |
| 週20時間 | 260時間 | 3級からの独学の目安の多くに届く |
初めての人が300〜500時間を13週でこなすには、週23〜39時間が要ります。働きながらだと無理のある量なので、初めての人は6か月以上で組んでください。週20時間で3か月の例は次のとおりです。
| 週 | 時間 | やること |
|---|---|---|
| 第1週 | 20時間 | 3級の仕訳を確認し、出題区分表で範囲を見る |
| 第2〜5週 | 80時間 | 工業簿記。個別・総合・部門別の原価計算、標準原価計算、直接原価計算 |
| 第6〜9週 | 80時間 | 商業簿記。有価証券、リース、税効果、本支店、連結 |
| 第10〜13週 | 80時間 | 予想問題を時間を計って解く。間違えた論点をテキストに戻って直す |
合計は260時間です。途中で遅れても最後の4週は削らず、前の範囲で解く問題の数を減らして調整します。日本商工会議所のサイトには2級のサンプル問題があり、スクールによる解説も掲載されています。ネット試験の形式に慣れたい人は、スクールや市販の模擬試験も候補です。TACの案内によると本試験問題は公開されていないので、問題演習の材料は早めに決めておきます。
独学が向く人、通信講座が向く人
各社の目安を見ると、講座を使うと時間が短くなるとされています(ユーキャンは3級の知識ありで独学250〜350時間に対し講座150〜250時間)。ただ費用はかかるので、次のチェックで決めてください。
| こんな人 | 向く方法 |
|---|---|
| 3級に受かって間がなく、仕訳に苦労しない | 独学 |
| 試験までに余裕があり、週の勉強時間が安定している | 独学 |
| 分からないところを自分で調べるのが苦にならない | 独学 |
| 簿記が初めてで、3級の内容から不安がある | 通信講座 |
| 工業簿記や連結で一度つまずいた | 通信講座(苦手な単元だけでも可) |
| 転職の日程があり、試験を遅らせたくない | 通信講座 |
下の3つのうち2つ以上に当てはまるなら、通信講座を検討する価値があります。TACも、独学では教材選びの段階で迷いやすいことを理由の1つに挙げています。もっとも、これは講座を売る側の説明でもあるので、まず市販のテキストの見本を見て、読み進められるか試してから決めても遅くありません。
挫折しやすいところ|工業簿記と連結
スクールの案内で名前が挙がるのは工業簿記と連結会計です。どれくらいの人がそこでやめたかという統計は見当たらないので、書かれている範囲で整理します。
工業簿記
工業簿記は2級で初めて出ます。TACは、商業簿記と表記の仕方が違う点があり、2級の難易度を上げている問題だと言われていると書いています。出題されやすい論点として挙がっているのは、標準原価計算の差異分析、総合原価計算、CVP分析を含む直接原価計算です。製造業で働いたことがない人は、材料から製品までの流れを工場の図で一度描いてみると、数字の意味が追いやすくなります。
連結会計
TACは、連結会計を本試験でよく出る論点で、独学者がつまずきやすいところと書いています。もともと1級の範囲だった論点が2級に入った経緯もあります。同じ記事では、外貨建取引、リース取引、税効果会計なども改定で増えた範囲に挙げています。
止まったときの決まりを先に作っておくと、やめずに済みます。
- 1つの論点で3日止まったら、一度飛ばして次に進む
- 連結は親会社と子会社の表を手で書いて、消す仕訳の理由を言葉にする
- 週の時間が守れなかった週は取り返さず、計画の方を1週ずらす
転職でどう効くか|経理の未経験応募で見られるところ
日本商工会議所は2級を「経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ」と紹介しています。厚生労働省のjob tagの経理事務のページでも、関連資格に日商簿記検定が挙がっています。ただ、同じページには、入職後は伝票の作成や記帳など簡単な仕事から始めて、一人前になるには数年程度かかるとあります。資格は入口の説明材料で、それだけで採用が決まるものではありません。
未経験の人の応募で見られやすいところを挙げます。基準は会社によって違うので、確認の目安として読んでください。
- 仕訳や月次の流れを、言葉で説明できるか
- Excelで数字を合わせた経験があるか(金額の確認、集計、請求書のチェックなど)
- なぜ経理なのかが、今までの仕事とつながっているか
- 決算期の繁忙に対応できそうか(job tagにも、繁忙期には粘り強さが要るとあります)
資格の見せ方のひな形です。○の部分と前職の仕事は、実際にしたことに書き換えて職務経歴書の自己PRに使えます。
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 取得前 | 経理職を目指し、日商簿記2級の学習を進めています。週○時間で学習を続け、令和○年○月に受験予定です |
| 取得後 | 未経験から週○時間の学習を○か月続け、令和○年○月に日商簿記2級に合格しました |
| 経験とつなぐ | 前職では○○の担当として、毎月○件の請求書の確認と入金の照合を行いました。簿記の勉強で、この数字が帳簿のどこに入るかを理解できるようになりました |
資格欄の書き方は履歴書の免許・資格欄の書き方で書いています。転職に有利かどうかの全体像は簿記の資格は転職に有利か、経理への入り方は未経験から経理になるにはで確認してください。バックオフィスの他の職種と比べるならバックオフィスの仕事と年収の比較が参考になります。
取ってから動くか、動きながら取るかも先に決めておくと迷いません。先に応募する場合でも、受験予定日を言えるだけで話は具体的になります。3か月以上かかる見込みなら、勉強と並行して求人を見始めても損はありません。在職中か退職後かの判断は転職活動は在職中と辞めてからどっちがいいかにまとめています。
求人データで見る、簿記2級の活かし先
Re:WORKの公開求人(2026年11月5日時点・13,784件)で語を含む件数を数えました。題名か本文に語があるかだけを見た数字で、簿記や経理が応募条件になっている件数ではありません。
| 題名か本文に含む語 | 件数 | 未経験歓迎 | 主な区分 |
|---|---|---|---|
| 簿記 | 8件 | 3件 | 専門職4、建築・土木・設備1、ITエンジニア1、製造・技能工・設備保全1 |
| 経理 | 157件 | 53件 | 事務・管理83、専門職31、教育・保育16、営業11 |
読み方の注意が3つあります。
- 「簿記」を含む求人は8件と少なく、そのうち4件はスタートアップ税理士法人です。簿記の語で探すと、ほとんど見つからないと考えてください
- 「経理」を含む157件は社名に偏りがあります。東海ビルメンテナス20件、IMSグループ17件、アカデミー16件の3社で53件で、題名に社名がない求人も24件あります
- 語を含むだけなので、経理の仕事ではない求人も混ざります。題名の例には個人営業もあり、営業11件や教育・保育16件の区分は特に、題名と仕事内容で確かめてください
探し方は、事務・管理の未経験歓迎求人から入り、仕事内容に経理、伝票、請求といった語があるかを見るのが手堅いです。経理だけに絞らず一般事務から入って経理に近づく道もあり、事務職全体の話は未経験から事務職に転職できるかで書いています。
よくある質問
Q. 簿記2級は1か月で受かりますか?
各社の目安で一番少ないスタディングの100時間でも、1か月で取るには1日3時間以上が要ります。これは3級の知識があって講座を使う前提の数字です。働きながら、もしくは初めての人には現実的ではありません。
Q. 3級を飛ばして2級から受けられますか?
受けられます。日本商工会議所のQ&Aは、どの級から受けてもよいとしています。ただし2級の勉強には3級の仕訳の知識が前提になるので、受験はしなくても3級の範囲は学ぶ必要があります。
Q. ネット試験と統一試験、どちらが受かりやすいですか?
合格率はネット試験が31.9%(2026年4月〜6月)、統一試験は15.1%(第173回)で、ネット試験のほうが高く出ています。ただ受験者の顔ぶれが同じとは限らないので、受かりやすさの差とは言い切れません。日程の都合で選んで問題ありません。
Q. 受験料はいくらですか?
2024年4月1日施行分から5,500円(税込)です。ネット試験はこれに事務手数料がかかる場合があり、会場によって0円からで、東京商工会議所の案内では550円です。
Q. 2級を取れば経理に転職できますか?
資格だけで決まるとは言えません。job tagでも、入職後は簡単な仕事から始めて一人前まで数年程度とされています。応募ではなぜ経理なのか、数字を扱った経験があるかも見られると考えて準備してください。
Q. 1日どれくらい勉強すればいいですか?
週7時間なら1日1時間で、250時間に36週かかります。試験日から逆算して早見表の行を決め、そこから1日の時間に割り戻してください。平日に時間が取れない人は、週末に寄せても計算は同じです。
まとめ|幅で見て、多めに計画する
- 勉強時間は3級の知識があれば独学150〜350時間、講座で100〜250時間、初めてなら300〜500時間が各社の目安です。公式の数字はありません
- 計画は3級からなら250時間、初めてなら400時間で組むと大きくはずれにくいです。週10時間だと25週と40週です
- 試験時間90分、合格基準70%以上、受験料5,500円は統一試験とネット試験で同じです。ネット試験は事務手数料が別にかかることがあります
- 合格率は統一試験の第173回が15.1%、ネット試験の2026年4月〜6月が31.9%です
- 工業簿記を後回しにせず、最後の問題演習の期間を確保してください。2027年4月からは出題区分表が変わります
- 求人は「簿記」を含むものが8件と少なく、「経理」を含む157件も社名に偏りがあります。事務・管理の区分から中身を見て探すほうが確実です
Re:WORKは、未経験からの転職に特化した転職エージェントです。簿記を取ってから動くか、勉強しながら応募するか、経理と一般事務のどちらから入るかなど、まだ決めきれていない段階でも無料の転職相談で一緒に整理できます。求人紹介や書類・面接の相談も、求職者は無料で利用できます。
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